こんにちは(^^)/
最近前にも増して我が子の愛おしさがとまらない、笑顔がかわいいダウン症児の息子と暮らす、アラフォーママ、こるみちです。
今日は、
2021年2月15日からクラウドファンディングも始まっている、
1年先にある幸せをこれからダウン症児を育てるママに伝えたい「1st Birthday Messageプロジェクト」についてご紹介したいと思います。
1st Birthday Messageプロジェクトとは?
ダウン症児を育てる12人のママが、我が子の1歳の誕生日にInstagramに綴った「出産当時の想いと、そこから1年後の思うこと、伝えたいこと」を掲載した本を、
出産直後で不安がいっぱいのママに向けて「大丈夫だよ」とエールを送れるように、
無料配布で全国のママに届けるというプロジェクトです^^
本の入手経路と入手する方法
・NICUのある大規模病院
・1ヶ月検診を受診する産院
・出生前診断を実施しているクリニック
・家庭訪問する地域の保健師
・病院内の医療ソーシャルワーカー
・市区町村の子育て課や障害課
・各地の親の会や、保育園や幼稚園、小学校
などに設置し、届けるべき人に届けていただけるよう準備中
全国の病院や公共施設の他、クラウドファンディングに協賛いただいた方へ届けていきます。
私もメンバーの一員をさせてもらっていて、
3月21日(世界ダウン症の日)に届けられるように設置してもらえる病院を探したり、新生児の赤ちゃん訪問の時に保健師さんから渡してもらえないかと連絡してみたり…色々と大忙しな充実した毎日です。
▼クラウドファンディング
https://a-port.asahi.com/projects/1stbirthdaymassage/
クラウドファンディングから協賛いただいた方へはリターンという形でお送りする予定です
ママ同士をつなぐプロジェクト
リーダーである、息子の学年1個上のムスメさんのママは同い年。
Instagramで「かわいすぎる母娘」の2人を見つけて、まさに産まれた直後で不安いっぱいだった頃に、「ダウン症の子ってかわいい」「ママも楽しそうだしイキイキしてる♪」とすぐに大ファンになりました。
他にも沢山の先輩ママ達、同じ学年のママ、同じ日に産んだ、ママ同士も同い年のママにも出会えて、不安だった心も少しづつ和らいで行きました。
息子の手術など、身体面が落ち着いて来て、息子6か月の頃。
実際に会ってみたかった、家も何気に会える距離だった、むすめさんのママ(現プロジェクトのリーダー)に勇気を出して、「会いたいな」と言うと、「お、会おうよ」と快く快諾してくれて嬉しかった事を今でも思い出します。
初めて会うのにいつも見てるから「初めましてな気がしない」のがあら不思議(#^^#)
そして抱える想いは同じだから会ったママ、会ったママすぐ仲良くなれるのが、我が子達の不思議なパワーで魅力なのかなと思います。
話がそれてしまいましたが、
リーダは、今回のプロジェクトでも先頭を走り、子どもを産んだその日から全てのお母さんが「しあわせ」だと思えるように私達メンバーを常に引っ張ってくれています。
1st Birthday Messageプロジェクトが大反響♪
この本について、各種SNSで紹介したところ、公開2日で、500人以上の方が応援したいと賛同してくれて、現在約3週間でその倍以上のフォロワー数に達しています。
2月15日から、冊子の印刷費と、設置場所への運送費が必要の為、クラウドファンディングが始まりましたが、開始24時間中に、当初の目標金額の3倍ものご支援を頂けて、一週間で、当初予定していた目標額の6倍以上ご協力頂いた方は300人以上と、
大反響に毎日メンバー同士、報告し合い、嬉し涙を流しています。
(T_T)
それだけ出産時に不安や孤独感でいっぱいな気持ちになっていた人が多かったのかなと思うし、「あの時にこんな本が欲しかった」とメッセージを送ってくださるママがほとんどなので
この本が本当に広まっていけるように今後も普及活動を全力で、頑張りたいなと思っています。応援、ご協力して頂けると幸いです♪
クラウドファンディングは2021年04月16日23:59までとなります。
感想
今回は、1stBirthdayMessageプロジェクトについてご紹介しました。
今後もまたプロジェクトについてお話できたらなと思っています。
検索して、
このサイトを見つけてくれた、全国の不安でいっぱいの新米ママさんへ
大丈夫。一人じゃないですよ。
家族が支えてくれたり、Instagramを見たり、この本が手に届く日が来たり、前を向けるきっかけはそれぞれ。
見えない未来への不安、まだまだ分からない事だらけで、暗闇の中にいる人へ。
絶対に光が差す、その日が訪れる事を信じて。
泣きたいなら沢山泣いていい、焦らず自分のペースでいいから、どんな気持ちもひどく無いの。
先輩ママもみんな、人によって、長かったり、全く通らない人も中にはいるけど、同じ暗闇を通り抜けると、
「大丈夫なのかも」と光が差してくる。
そして、
気づいたら本当にいつの間にか愛おしくて、かけがえのない存在になってくれていますよ^^
いつか「我が子がダウン症」と分かっても、大きすぎるショックを受けない世の中になれますように♪
今ある一つ一つの先輩ママ達が立ち上がった取り組みが、未来の後輩ママ、ご家族の不安を少しでも減らせますように。
頑張ろうね、すっかり元気を取り戻した、同世代のママたちよ!
まずは自分達が動かないと何も変わらないからさ。